未来世紀ジパング インド市長が「プラスチックは人類史上最悪の発明」と発言!

今回の未来世紀ジパングはインド市長が「プラスチックは人類史上最悪の発明」と発言!が注目の記事です

未来世紀ジパングの今回のテーマは「人類VS使い捨てプラスチック」です

今話題になっているストローだけでなく使い捨てプラスチック(弁当箱、トレー、買い物袋、ペットボトルなど)実は、35年間でプラスチックゴミは6倍に増えています

これに、どう取り組んでいくかが問題です

まずは13億人の人口を抱えるインドですが使い捨てプラスチックの使用を禁止し大混乱が起きていました

聖なる大河インドのガンジス川ですが沐浴すればあらゆる罪が洗い流されると信じられています

しかし、その上流をさかのぼると首都ニューデリーがあります

ニューデリーの川岸にあふれるのは大量のゴミです

川下はゴミが川をせき止めています

ゴミの下をかろうじて川が流れています

そのほとんどがレジ袋などに入った生活ゴミです

近くのお店の店主に聞くと

「川はゴミ捨て場なんだ

ゴミは川から海に流れるんだ

どの国も一緒だろ」

インドではゴミを収集するシステムが十分に整備されていない地域も少なくないようです

少年たちがゴミから何か拾っていました

ペットボトルなど再生可能なプラスチックゴミです

ペットボトルはインドでもリサイクルされます

そして今、ペットボトル以外のリサイクル出来ないプラスチックゴミが大きな問題になっています

インドのモディ首相は今年6月に2022年までに使い捨てプラスチックを全廃する方針を打ち出しました

これには訳があります

捨てられたプラスチック製のゴミが道端の排水溝をふさぎたびたび洪水が発生しています

そのせいで街の機能が何度もマヒしています

さらにインドの神の使いとされる牛がプラスチックの袋を飲みこみ問題になっています

人口1800万人を超えるインド最大の都市ムンバイはイギリス植民地時代の名残を今に伝える建造物が数多く点在します

休日になると海岸には多くの家族連れでにぎわいます

しかしこの海岸の端は、おびただしい量のゴミが打ち上げられています

こうした事態を食い止めるために

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ムンバイがあるマハラシュトラ州は6月に2022年を待たずに使い捨てプラスチックの使用を禁止しました

ムンバイ市長

「プラスチックは人類史上最悪の発明です

ムンバイでは使い捨てプラスチックを使ったら罰金を取ることにしました

厳しいけど将来のためです」

禁止したのはレジ袋やカップ、皿、ストローなどの使い捨てプラスチック製品です

厳格なルールのもと一か月が過ぎると市民は買い物用の布や綿の袋を持ち歩くようになりました

一方店を営むひとたちは

「商品を買って帰る人が減って売り上げが3割も落ちたんだ

プラスチックの袋が禁止されたせいだよ」

カレー専門店ではプラスチックの袋を使っていた

店主に聞くと

「まだ三カ月は使っていいと聞いてる」

ルールを徹底させるべくついに地元自治体が動きだしました

プラスチックを取り締まるGメンです

早速野菜を売る店へ行くと、いきなりレジ周りを調べ始めプラスチック製の袋を発見すると罰金を請求しました

罰金は5000ルピー(約8000円)

今度はプラスチック製の袋に入った野菜を見つけました

農家がいれて来たと店主は言い訳をしたが許されず5000ルピー罰金されました

8000円とは、店主の一か月分の利益で大きい

するとGメンの別のチームが動きが慌ただしくなりました

今度は花を売るお店です

プラスチック製の袋が見つかったが店主は私のものでないと

花屋の店主

「花は新聞紙にくるんで糸で縛って売ってるんだ」

しかし問答無用でした

続いて店内を捜索、Gメンが店の奥へ進むそして屋根裏へ

屋根裏に大量のプラスチック製の袋を持っていました

この店からは大量のプラスチック製の袋が押収されました

罰金を払った店主は憤る

「花を包むのにプラスチックの代わりがないんです

どうすればいいですか?

紙を使えといいますが花は水なしでは死んでしまいます

花は水が必要なんです

濡らした花は紙で包めないでしょ」

しかしGメンは任務が終わりその場を離れて行きました

なんと後方から罰金を取られた店主たちがおいかけてきました

Gメンの責任者の副長官に詰め寄る

店主

「話しをさせてください」

副長官

「私は忙しいの」

店主たちの怒りが収まらないです

副長官

「九か月も前からセミナーを開き指導してきました

九か月は十分な時間です

みんな知ってるのに守らない

これは大きな問題です」

インドの29州のうち25州で使い捨てプラスチック使用禁止の法律が適用されています

観光客がレジ袋を持ち歩くだけで罰金になります

ムンバイで違反を繰り返すと最大罰金4万円と禁固刑三カ月です

海に大量にプラスチックゴミが流れこんでるというのが大きな問題になっていますが実は90%が10本の川から流れていると言われています

ドイツの研究機関が最近発表したものです

アムール川

海河

長江

珠江

黄河

メコン川

ガンジス川

インダス川

ナイル川

ニジェール川

なかでも最も多くゴミを排出しているのが中国の長江です

2番目がインダス川

3番目が中国の黄河

いずれも流域に多くの人々が暮らしてる大河です

まずはゴミを川に捨てさせないよう意識を高め適切に処理する事が求められます

インド以外にも世界で使い捨てプラスチック規制が始まっています

①イギリスはプラスチック製のストローなど廃止へ

②フランスはプラスチック製のカップなど廃止へ

③イギリスでマクドナルドは紙製ストローへ

④すかいらーくはプラスチック製ストロー廃止へ

⑤ケニアはプラスチック製レジ袋禁止

インドではプラスチック代替えベンチャー企業が続々と出来ています

サトウキビで出来た弁当箱、ココナッツのスプーン、竹のストローなどプラスチック製の代替え品が数多く開発されています

材料にトウモロコシを使ったレジ袋を開発した企業もいました

バイオグリーン2011年に創業した会社です

日本の企業もインドに参入しています

日本製紙はインド最大の紙コップメーカーを買収して紙と新しい材料なるトウモロコシの開発に取りくんでいます

ストローや紙コップのふたなど、土の中で分解できるトウモロコシのでんぷんを材料したものを開発しています

このような取り組みを行いプラスチック製がない世界を作ろうと取り組んでいます

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