あさイチ 5月18日 “キレる”子どもにどう接する?対処法があった!

キレる子ども

9歳の男の子が突然キレはじめた時の映像が流れる

国の調査で、子どもの暴力行為が問題になっている

暴力の低年齢化が進み、今は小学生の暴力行為が増えている

「脳」と「キレる」の関係

4人に1人の親が、自分の子どもはキレやすいのではないかと思っている

実例1

3人兄弟の長男、9歳

普段は心優しく、母親の体調を気遣ったり、料理も手伝ってくれる

けれど、5歳頃から感情のコントロールが難しくなった

例えば、学校のプリントを忘れていない?と聞いただけで、突然キレはじめる

怒り狂い、部屋をぐちゃぐちゃにする

外にあるナイロン製の椅子をはさみでズタズタに切ったこともあった

母親は、将来、この暴力行為が、家族や他人に向けられ、

犯罪を犯してしまうのではないかと、とても心配している

「中間反抗期」 こういう言葉が出てきた

5歳時~小学生の期間をいう

2~3歳児のイヤイヤ期の反抗期と、中学生~高校生の思春期の反抗期の中間

昔はなかった中間反抗期という言葉

今の小学生は、塾で忙しく、管理され、休む時間がない

実例2

小学4年生の男の子、3歳の女の子の兄弟

自分のおもちゃを取った妹に暴力をふるう兄

つい最近も、ケンカをして友達に暴力をふるってしまった

テレビを見ていた兄、そこに妹がちょっかいを出す

すると力強く妹を押してしまった

母親はそこで兄を強く叱る

それを映像で見た専門家は、

「お兄ちゃんのイライラは悪い感情ではない」

お兄ちゃんの話をよく聞いてみると、「暴力は悪いことだと思うし、やめたい」、という。

そこで、狭くてもいいので、お兄ちゃんが一人になれる場所を提案する

学習机はリビングにあり、お兄ちゃんが一人になれる場所がなかった

(オープンスペースは大事、けれど、お兄ちゃんの監視になっていないか?

勉強を見て褒めてあげているのであれば、とてもいい環境)

いろいろ考えた末、階段の踊り場に、突っ張り棒でカーテンをかけ、

お兄ちゃんの場所を作ってあげた

イライラしたら、そこに逃げ込む

なぜ自分の部屋ではなく、狭いスペースなのか?

大人も、電車で端っこに座りたくなる

壁に密着することで落ち着く

その後、イライラするお兄ちゃん、

すぐさま、階段の踊り場に向かう

5分後、お兄ちゃんが静かな様子で戻ってくる

子どもに選択肢を与えることが大事

感情をコントロールすることが大切

大人でも、ネガティブな感情になる時がある

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自尊心を育てる

ある学校で小さなトラブルがたくさんあった

そんな時、専門家に言われたのは、「自尊心の低さ」

自尊心を高める授業をはじめる

「自分の短所を見つめ長所にする授業」

自分の短所を書きだす

それを、友達が長所として言い換える

負けず嫌い=情熱的

心配性=責任感が強い

落ち込みやすい=優しい

断れない=人を大切にする

口が軽い=嘘がつけない

自分の短所を友達が長所に言い換えてくれることで、

自分自身を受け止めることが出来るようになる

実践した子ども達は、スッキリし、晴れ晴れとした表情になっていた

投稿されたFAX

①母親に向かって「お前には何をしてもいんだ!」と怒鳴られ、

体重計を持ち上げられたことがあったという

専門家は、その時に「○○だけはやめてほしい」と伝えることが大事。

たとえば命にかかわること。

その時、子どもは本当は止めてほしいと思っている

②家ではいい子だが、学校でキレる子ども

両親の前ではいい子だが学校でキレるというのは、家でのストレスがあるということ

この場合も、きちんと話を聞いてあげることが大切

子ども達は、「親だから自分のことは分かってくれるはず、なのになんで分からないんだ、

なんで、怒鳴ったり、暴力をふるうんだ、話を聞いてほしいだけなのに」、

と思っている

同じくFAXで、幼い頃キレていたという若者からFAXが入る

やはり、自分の話を聞いてほしい、と思っていたそうだ

~子どもが変わる~

脳を活発にする“ワクドキ”遊び

今の子ども達は、前頭前野の「不活発型」の子どもが増えている

そこで、考えられたのが、朝、学校に行ったらすぐに遊ぶということ

実践している学校もある

不活発型の子どもが、48%だったのに対し、5年後20%まで減った

先生達も、些細なトラブルが減ったと喜んでいた

遊びを先生が選ぶのではなく、子ども達に主体的に選ばせるというのもポイント

好きなことだけやらせたらわがままになるのでは?という人もいるが、

今の子どもは、主体的に動くことが少ない。

好きな事を主体的に行うことで、脳にはとてもいい作用があるという。

~攻撃性を抑える神経とは?~

家では壁を蹴ったり穴を開けていた小学6年生の男の子

主治医は、セロトニン神経に注目

セロトニン神経が上手く発達していないと攻撃性が強くなる

そこではじめたのが、「早起き」

セロトニン神経が最も働くのが朝

朝日を浴びることで正常に働くようになる

男の子は、それから数年経っているが、イライラがおさまってきているという

早寝早起きが肝心要

午後9~10時に寝ている子どもは、何でもない時にイライラするのが21%に対し、

午後0~1時に寝ている子どもは46%に。

深い眠りでもセロトニンは正常に働く

小学生なら、睡眠時間9時間はとりたい

子どもに命令口調で話すと、子どもはイライラする

イライラする親の口癖を上げてもらったら、65個あった。

65個全てが、「早くしなさい!」などの命令口調だった

親の口癖を振り返るのが、キレる子どもを防ぐ第1歩なのかもしれない。

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