がっちりマンデー 松竹株式会社の儲かる歌舞伎ビジネスとは!?

今日のがっちりマンデーの注目の記事は、松竹株式会社の儲かる歌舞伎ビジネスとは!?です

今日のがっちりマンデーは、あの儲かり伝統芸能に注目です

歌舞伎ビジネスです

歌舞伎の年間興行収入は127億円です

今年11月には京都の南座がリニューアルオープンし初日から大盛況でした

開場記念に京都の大通りで行われた総勢69名の歌舞伎俳優たちの大行列お練りにお客さんは大興奮でした

今回は、そんな歌舞伎ビジネスの総本山の松竹株式に潜入しました

松竹の始まりは劇場の売店を経営する家庭に生まれた白井松次郎、大谷竹次郎の兄弟が歌舞伎をはじめ映画や舞台を日本でビッグビジネスにしたいと志したことから

松次郎と竹次郎なので松竹になりました

今や歌舞伎の年間観客動員数は130万人です

松竹は、いかにして歌舞伎でがっちり儲けているのか相当気になります

やってきたのは京都の四条通にある南座です

南座は二年前から改修工事のため閉じていましたが11月からリニューアルオープンしました

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松竹株式会社の儲かる歌舞伎ビジネス①芝居がスゴイ

伝統芸能歌舞伎の魅力といえば独特な言葉遣いと美しさとカッコよさを兼ね揃えたお芝居です

一体どうやってあのお芝居が出来上がるのか公演初日の4日前にがっちりマンデーのスタッフは特別な許可を頂き、劇場内で行われる歌舞伎のお稽古の撮影に成功しました

実は南座には稽古場が無いです

裏方さんたちが舞台でセットの建て込みを行っているときはロビーの絨毯の上にござを敷いてお稽古をしています

南座の宣伝の小園さんに初日までのスケジュールに関し伺うと最初は附立というお稽古から始まって総ざらい最後は舞台稽古という順番になります

なんと歌舞伎のお稽古は三日間で行われているらしい

短いです

その理由は公演スケジュールにありました

千穐楽は大体月末の26日で劇場の準備や役者さんの移動を考えるとお稽古は多くても四日間です

でもなぜわずか三日間で初日を迎えられるのか?

俳優さんたちは小さい頃から様々な古典歌舞伎の演目を繰り返し稽古しています

そのため芝居が体に入っています

なので短期間で大丈夫なんです

取材中のお稽古は古典歌舞伎の演目の一つの封印切というお芝居です

その内容をざっくり説明すると恋人の遊女を引き取るために使ってはいけない幕府のお金に手をつけてしまう男の物語です

最大の見せ場は小判の封印を切るシーンです

お稽古を見ていると片岡仁左衛門さんが途中で役者さんの向きを変えたり義太夫の方の語りのニュアンスを変えたりと様々な支持を出しています

さらに演技指導もしています

歌舞伎では主演は演じるだけではなく演出の役割も担っています

三日目の舞台稽古でも自ら照明を細かくチェックしたり小道具の位置も舞台を客観的に見るために何度も何度も花道を行ったり来たりと主役が演出すると一般的な演劇とは違う

歌舞伎は主役の俳優さんが違うとお芝居も微妙に違うそうでコアなお客さんにはその違いを楽しむ人もいます

松竹株式会社の儲かる歌舞伎ビジネス②劇場がスゴイ

松竹株式が歌舞伎ビジネスを展開できる大きな武器それは何といっても自前の劇場です

歌舞伎座も南座も松竹株式の持ち物です

花道や場面転換用の装置もあってガッツリ公演できるんです

そして新しくなった京都の南座には客席をフラットにし大きなステージに変身させる新機能もあります

これなら歌舞伎以外のイベントにも使えるのでますます儲かりそうです

さらに食べ物とお食事処も充実です

歌舞伎は昼と夜の部がありますが一日中見る時はパワーも必要ということでお弁当を買う売店や食べるスペースも完備しています

松竹株式会社の儲かる歌舞伎ビジネス③裏方さんがスゴイ

11月中旬東京では12月の南座公演に向け衣装さんたちが急ピッチです

松竹衣装では歌舞伎で使われるほとんどの衣装を作っていて作業するのは30人の女性職人です

歌舞伎の衣装は役ごとに決まっているので主役級のものになれば、かなりの高価な物もあるそうですがそれを公演ごとに演じる俳優さんに合わせて手直しする必要があります

なので生地を傷めずお直しがしやすいように針目は粗くするのが歌舞伎流です

そして京都南座の小道具部屋で作業していたのはお芝居の役柄によって同じ小道具でも微妙な違いがあるのも歌舞伎流です

例えば弁天娘では踏み鳴らすのが見せ場なので下駄の歯の部分にフェルトを貼らないのが定番一方男役でもスススッと歩く旦那さんの場合はフェルトを貼って音が鳴らないようにします

さらに同じ役の同じ小道具でも使う役者さんによって全く違うこともあります

片岡仁左衛門

「合理的に考えれば無駄なものが非常に歌舞伎の世界では大事です

こだわりを包みこんでくれる会社は松竹しかない」

松竹株式の歌舞伎ビジネス快進撃は、まだまだ続きそうです

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