ガイアの夜明け 日本橋高島屋ショッピングセンターが日本橋を変えていく野望とは!?

日本橋を変える!高島屋の野望

7月22日東京日本橋の橋の上に大勢の人たちがいます

年に一度開かれる橋洗いというイベントです

子供たちが特に念入りに磨いていたのは日本国道路元標主な国道の出発点です

日本橋は江戸時代東海道など五街道の起点と定められた地でまさに日本の中心でした

石の橋になったのは明治の終わりです

今の橋になったのと同じ年に創業した鳥忠は昔も今も地元の人が通う地鶏の名店です

その日本橋にある老舗百貨店、日本橋高島屋は1933年に今と同じ場所に日本橋店を開業しました

百貨店として初めて国の重要文化財に指定されました

見学ツアーも行われています

今や珍しい手動開閉式のエレベーターもあります

重厚な大理石の柱が並ぶ一階のエントランスは建設された当時のまま今も利用されています

ここは高島屋にとって特別なお店です

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9月25日その本館の隣に新館が誕生しました

日本橋高島屋ショッピングセンターです

これまでの百貨店とは違います

一つのフロアに様々なジャンルの専門店が並ぶのが特徴で地上7階地下1階で雑貨からアパレル飲食店まで115の専門店が入っています

なかには女性専用のヨガスタジオまであります

働く女性のために朝7時半から夜10時半まで開いています

日本橋に新館をオープンした狙いを社長に聞きました

「日本橋高島屋が日本橋2丁目で85年間商売してきました

この先の85年のために新しいものを提案していくのは我々の使命です」

番組ではおよそ四か月にわたって開発プロジェクトに密着しました

東京駅にもほど近い日本橋エリアは江戸時代から文化そして商業の中心地として栄えてきた歴史ある街です

今では東証一部上場企業の本社が60社以上もあります

近年このエリアでは急ピッチで再開発が進んでいます

古い建物が取り壊されて新しい高層ビルが次々と建てられています

商業施設とオフィスが入るCOREDO日本橋やCOREDO室町などがそうです

さらに進む再開発で日本橋エリアで働く人は年々増加しています

働く人だけではありません

日本橋の周辺でも大きな変化が現れています

3キロ圏内まで広げてみるとタワーマンションが次々と出現してこのエリアに住む人が激増しています

中央区の人口はこの20年ほどで約7万人から16万人に増加しています

日本橋もかつては土日となると閑散としていましたが近頃は周辺に住む家族連れの姿も多く見られるようになってきました

そんな日本橋に9月に誕生した商業施設があります

それが高島屋の新館日本橋高島屋ショッピングセンターです

大変貌する街にあわせて老舗の百貨店はどのような変化をするのか密着しました

6月上旬開業4か月前です

この日工事中の現場に入っていくチームがいました

日本橋新館の開発を手掛けるプロジェクトチームです

実は今回開発を進めるのは百貨店本体ではありません

高島屋グループの不動産会社東神開発のメンバーです

そのリーダーが清瀬和美さんです

テナントの誘致から店の配置まですべて任されています

清瀬さん

「デベロッパーは街に対して何らかの影響を与える開発を行うのが仕事だと思っています

商業施設をつくるという考え方よりも地域の人にどういうものが喜んでもらえるかという1点ですね」

東京二子玉川ここは高島屋グループが次々と商業施設を作り街づくりをしてきた場所です

いまや東京屈指のおしゃれな街です

清瀬さんは二子玉川の開発に20年以上携わっていました

今回の日本橋清瀬さんはどう変えるのか?

注目したのは朝の時間帯です

高島屋のすぐ横にあるのは地下鉄の日本橋駅です

3つの路線が乗り入れ多くの通勤客が利用しています

また歩いて5分ほどの東京駅からも多くの通勤客がいます

清瀬さんが指摘しました

通勤客がコンビニ袋を持っている

最寄りのコンビニを覗いてみると行列が出来ています

日本橋は朝から営業している店が少なく朝食を求める人で大混雑していたのです

朝食に困っている人が多くいました

清瀬さんそこで導きだした答えは

清瀬さん

「7時半に開ける

日本橋の朝を作るということを目指していきたい思います

それが叶えばこのビルは成功になると思っています」

朝の7時半に店を開け通勤客を店内にいざなう

そのために最も大事な一階の正面を清瀬さんは意外な店に託そうとしています

その店に清瀬さんが向かいます

それが365日という名のパン屋です

10坪ほどの店内はいつも大勢の客で賑わっています

清瀬さんは朝の目玉としてこのパン屋を誘致しようと決めていました

オーナーシェフはフランスでパティシエの修業を積み帰国後パン職人になった異色の経歴の持ち主です

オーナーシェフ

「365日のパンは素材を生かしたパン作りしているので素材感を残すのがポイントです」

おいしさの秘密は素材へのこだわりで特製の食パンはモチモチフワフワの食感が人気です

福岡と北海道のいいとこどりをした商品です

5年前にオープンして以来連日大盛況で小さな店舗で年商2億円を誇ります

清瀬さん大ファンです

清瀬さん

「ブランドの店を入れたらどうかなどいろいろ言われたが一番確かなことは自分が一番好きな店に出てもらうことだと思ったので

肝心なことを決めるときは自分の直感力で決めたいとそうやってずっと仕事をしてきたので」

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