ビートたけしのTVタックル 空き家ゴミ屋敷など行政代執行住民の安全か税金投入か!?

今回の注目記事は、ビートたけしのTVタックル 空き家ゴミ屋敷など行政代執行住民の安全か税金投入か!?です

危険と隣り合わせ!?全国空き家問題

1945年に建てられた木造2階建ての空き家今年6月強風で窓ガラスが外れ中はむき出しになってしまいました

雨、風にさらされたからなのか老朽化が進んでいます

更に土台が地面から浮いているせいか今にも川へ崩れ落ちそうなほど傾いています

このまま解体されず放置された場合この建物にまっているのが

行政代執行です

行政代執行とは、国や自治体の行政機関の命令に従わない人に対し本人に代わって行政機関側が強制的に撤去や排除などをすることです

例えば、老朽化し危険と判断された家屋の解体や周辺住民へ迷惑をかけているとされるいわゆるゴミ屋敷問題のゴミ撤去もあります

また河川などに不法係留された船の撤去など代執行には様々な事例があります

最終的には所有者に請求されるのだが解体費撤去費は公費つまり税金が使われています

今回の横浜の空き家は代執行の対象となるまでなぜ放置されたのでしょうか?

横浜市建築局の藤井氏によると

「公的な文書で残っている限りでは所有者は海外にいるということで傾きがひどく特定空き家に認定にしました」

そして空き家対策特別措置法に基づき期限までに解体されなければ行政代執行を実施すると発表していたが事態は急変しました

行政の指導が実を結び所有者自らが処置の検討を始めたといいます

そもそも空き家対策特別措置法とは、以前は倒壊の恐れなど地域住民に危険視されていた空き家でさえも所有者の許可なく取り壊せなかったが、この法律により行政による所有者への調査指導勧告などの段階を経て最終的には空き家の解体を強制的に行うことが可能になりました

では措置の対象となる特定空き家の条件は

①倒壊など著しく保安上危険となるおそれのある状態

②著しく衛生上有害となるおそれのある状態

③景観を損なうなど周辺環境保全にそぐわない状態

さらに空き家の所有者不明の場合も取り壊し可能になりました

しかしその反面、費用回収のめどが立たない新たな問題も発生しました

今年8月茨城県笠間市では放っておくと倒壊の恐れがあった空き家を解体費およそ190万円かけ代執行を行いました

だが代執行による解体は苦肉の策だと笠間市空き家政策推進室の室長磯山氏は言います

「放っておけば行政が壊してくれる、モラルハザードになりかねないので個人の財産に対して行政としてどこまで踏みこんでいけるかが課題です

一時的にでも税金を使うことは代執行をやるべきかやらないべきか悩みました」

現在笠間市の空き家数はおよそ1700戸そのうち行政代執行の対象となる特定空き家は29戸あります

笠間市では定期的に空き家の状況を確認するためパトロールしているといいます

今回はその調査に密着させていただきました

すると空き家が抱える問題点が浮き彫りに

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①火災のおそれあり所有者不明の家

空き家になって12年に経っています

屋根が抜けトタンが飛んでいます

この建物は戦時中から立っているらしいが建築年は不明です

調査ポイントは、

1.屋根基礎壁の危険度

2.雑草など周辺への影響

など50項目をチェックしています

②解体には億単位!?建設途中の空きマンション

およそ30年前に建設が始まったとされる鉄筋コンクリート造のマンションです

今から14年前に所有者が代わり放置されているといいます

ホームレスのなどの侵入者がいるとの通報があり特定空き家に認定したが行政代執行をするにはある問題があります

本来なら所有者が負担すべき解体費用が億かかるといいます

周囲の安全か多額の税金投入かそのジレンマに頭を悩ませています

③不法投棄の温床結婚式場跡地

昭和54年に建築された結婚式場で倒産後放置状態です

雑草が多く茂っているが冬になると枯れて火災の恐れもあります

過去には実際に火災も起きています

一番問題になっているのが不法投棄のゴミです

敷地内には廃材や家電のごみが山積みされています

所有者は、この不法投棄ゴミが片付かないかぎり何もできないといっているといいます

笠間市では監視カメラをつけるという対応をしているものの問題解決にハードルがあるといいます

不法投棄の行政指導は笠間市には権限がなく茨城県が権限を持っていて指導をしているところなんですが、なかなか進展が難しい状況になっています

縦割りではなく、市県国と包括的に取り組むべきだと磯山氏は言います

直近の調査では全国の空家数は820万戸もあるといいます

人口減から今後も増え続けると予測されるます

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