この差って何?スーパーで葉っぱが切られている大根と葉っぱが付いたままのカブの差とは?

外国人がわからない日本の差

①スーパーで葉っぱが切られている大根と葉っぱが付いたままのカブの差とは?

日本に来て2年半のダリヤさんはスーパーマーケットに野菜を買いに行った時にふと疑問に思ったそうです

なんで大根とカブは同じような野菜なのに大根の葉っぱが切られていてカブは葉っぱ付きでうられている?

確かにスーパーマーケットの野菜売り場を見てみるとこれから旬を迎える大根は葉っぱが切られた状態で売られています

一方同じくこれから旬を迎えるカブは葉っぱがついた状態で売られているのです

どちらも同じアブラナ科の根菜なのになぜこのような差があるのでしょうか?

まずは葉っぱが切られている大根についてです

青森県で調査をします

青森県は日本有数の大根の生産地です

そんな青森県で大根を作り続けて15年の遠藤さんに葉っぱを切る理由を聞いてみました

一つ目の理由は、葉っぱを切らないとより大きなダンボールを用意しなければならず余計なコストがかかってしまうからです

そのため多くの大根農家さんは収穫機で収穫する際に大根の葉っぱを同時に切っているのです

さらに別の理由も収穫後に大根を洗う大根洗浄機で葉っぱ付きだと倍の10秒かかるのと機械がつまる原因になります

葉っぱを切る一番の理由は、畑から抜いても大根は生きています

葉っぱが成長しようとして、白いだいこんの部分から水分も養分もどんどん吸ってしまいます

葉っぱの成長を止めるためにわざわざ葉っぱを切ってから出荷します

葉っぱがついてると1週間ぐらい葉っぱを切ると二週間持ちます

ここで疑問が葉っぱを付けたまま出荷すると味も鮮度も落ちてしまうのになぜカブは葉を付けたまま売っているのでしょうか?

ということで今度は神奈川県藤沢市のカブ農家さんの所に行きました

大正時代から4代続くカブ農家の渋谷さんにその理由を聞いてみました

実はカブも大根と同じように白い根の方から葉っぱに養分が逃げる

それでもカブには葉っぱをつけておきたい理由が二つあります

まず一つ目は実はカブの葉っぱは栄養価が高いなおかつ味にクセがなくすごく食べやすいです

カブの葉っぱの栄養価は葉物野菜の王様であるほうれん草と比べてもビタミンCが2倍以上カルシウムは5倍以上多く含まれているのです

実はカブの葉っぱだけ欲しいと言うお客さんもいます

あとは漬物屋さんが葉っぱだけを大量に仕入れたいっていうことで買われて行く業者さんもいます

一方大根の葉っぱも栄養価は高いが実は大根の葉っぱや茎の表面には肉眼では見えづらい小さなトゲがありさらに白い根の部分に含まれている大根特有の辛味が葉っぱにも含まれているので大根の葉っぱはカブの葉っぱに比べてクセがあるといわれているのです

もう一つの理由は、葉っぱを切ってしまうとスーパーマーケットや八百屋さんで並んだ時にコロコロと転がってしまうのです

意外に簡単な理由になっています

コロコロ転がってしまうと玉自体が傷ついて商品にはならないので葉っぱをつけて出荷しています

続いての外国人がわからない日本の差とは?

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②名前の「次郎」と「二郎」の差とは?

日本に来て8年のクリスベルさんは日本人の名前を聞いた時にふと疑問に思ったそうです

日本人の友達に「じろう」っていう人がいまして次に郎って書くんですけど、でも他の大学の友達に、二に郎って書いてじろうさんっていう人がいてどっちも同じ「じろう」じゃないですかその違いってなんだろう?

確かに有名人の名前を見ても

作家の浅田次郎さん

は次に郎と書く次郎ですが

坂上二郎は数字の二に郎と書く二郎なのです

では2種類のじろうには、どのような差があるのでしょうか?

まずは次郎と二郎の差を説明する前になぜ男の子の生まれた順番で付けられた名前が出来たのか説明します

この名前を付け始めたのは平安時代後期の武士です

実は、その当時武士の子供は成人するまで正式な名前をつけてもらえなかったのです

その代わりに通称として武家の家では子供が生まれた順番に三郎や四朗五郎という通称をつけていったんです

例えば織田信長は3番目に生まれた男の子だったので三郎という通称がつけられていました

当時は今よりも子供の数が多かったなので、どの子供がその家の跡継ぎか家族以外の人にもわかるように生まれた順番に通称をつけました

そして二種類のじろうも平安時代に子供につける通称として生まれたのですが、どちらかは二番目に生まれた男の子につけられた通称なのですが、もう一方は二番目に生まれた男の子に付けられた通称ではなかったのです

家を継ぐ可能性が高い最初に生まれた男の子には丈夫に育つという意味がある「太」という字を使い太郎という通称を付けていました

2番目に生まれた男の子には太郎の次の跡継ぎということで次と書く「次郎」という通称をつけたんです

では数字の二と書く二郎はどのような男の子につけていたのでしょうか?

12番目に生まれた子供が二郎という通称が使われていました

確かに12番目に生まれれば十二郎とつけたくなりますがどうしても十という字を省略したかった理由があります

当時の武士が切腹をする際に十字に腹を切っていましたんg

十は縁起が悪いと言うことで12番目に生まれた男の子には十を取って二郎という通称をつけられ同じ理由で11番目の男の子は一郎という通称がつけられたのです

そして江戸時代中期になると子供の数が減りそもそも二には2番目という意味があるので二番目に生まれた男の子にも数字の二という二郎がつけられるようになったのです

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