ビートたけしのTVタックル 災害列島、日本に重要なのは防衛費より防災費!?

豪雨や猛暑など自然災害が続く一方で政府は北朝鮮のミサイル発射などに備える陸上配備型ミサイル防衛システムイージスアショアの導入を決定しました

その費用は最新型レーダーを導入し今後20年にわたる維持費などを含めると総額約6000億円です

されに今年度の防衛費は5兆1911億円前年度から660億円増え過去最大になりました

一方防災に関する予算を見てみると国交省の治水対策の費用は7500億円でほぼ横ばいです

北朝鮮のミサイル発射が休止状態である中、今予算を割くべきは防衛費?防災費?どちらなのか?

今回は自然災害について徹底討論していきます

①災害級の暑さ

今年関東地方では初めて6月に梅雨明けしました

7月に突入すると災害級の暑さが日本列島を襲いました

埼玉県熊谷市では国内観測最高の41.1度を記録しました

さらに東京都でも史上初の40度を超えました

こうした災害級の猛暑の要因と言われているのがヒートアイランド現象です

ヒートアイランド現象とは、地面のアスファルト化、ビルの高層化などで熱がこもり気温が上昇します

7月には熱中症の緊急搬送車が全国で52819人、死者は124人にのぼり一か月あたりで過去最高になりました

愛知県では小学1年生の男子児童が熱中症で死亡するという痛ましい事故もありました

幼い命が奪われたこの事故を受けある動きがありました

神奈川県小田原市では小学生の母親らが学校にエアコン設置を求める署名を市に提出しました

文科省によると全国の小中学校のエアコン設置率は49.6%で設置されていない教室はおよそ20万教室あるとのことです

自治体別でみると東京都は99.9%に対して静岡県は7.9%と大きな開きがあります

小中学校のエアコン設置費用は一教室あたり300万円です

未設置の教室にエアコンを導入すると単純計算で総額約6000億円です

6000億円と言えばイージスアショアと同じ金額です

果たして優先すべきなのはどちらなのか?

そんな中、政府は来年の夏までにすべての公立小中学校のエアコン設置するため予算措置を図る方針を固めたというが

経済評論家田中氏は、小中学校だけでは対応が足りないと指摘します

「特に幼稚園や保育園にエアコンが最も求められると思う

その問題がクローズアップされていない

政府には積極的に全部やって欲しいです」

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さらに暑さ対策で今、話題になっているのが夏に時間を1~2時間早めるサマータイムです

オリンピックの暑さ対策として導入を求めているのは、東京オリンピック組織委員会の森会長です

安倍総理は自民党で検討するよう指示したというが懸念されるのが健康被害です

ロシアでは旧ソ連時代1981年にサマータイムを導入した際に生活リズムの変化などにより心筋梗塞患者が増えたといいます

日本列島を襲う過酷な猛暑に果たしてどう対応すればよいのでしょうか?

ビートたけし

「こんなに暑いんだったらちょっと子供たちみたらね

俺、夏休み二か月にすりゃいいじゃねえかと思うんだよね」

前宮城県知事 浅野

「これはもちろんどっちも必要なんですね

イージス6000億円それを使えば色んな暑さ対策だけじゃなくて防災でも色々使えるだろうっていうんだけど

これはもちろんどっちも必要なんですよね

だから天災は忘れたころにやってくるっていうけど

小野寺五典さんは多分、ミサイルは忘れたころに飛んでくるっていうわけですよ

イージスアショアがほんとに必要なのか効果あるのかっていうこっちのあれはまた別に必要ですけど

防災か防衛かっていう問題提起はちょっとおかしい」

阿川佐和子

「防災対策としての今の現状をご覧になって浅野さんはどういう風に思いますか?」

前宮城県知事 浅野

「防災対策の中でも重点がほんとにちゃんとしたようで置かれてるかと言うことで例えば洪水対策の治水対策でダムは有用なのか

ダムにはものすごいお金がかかりますし、しかもそれは何年かしか持たないんですけども

それよりも河川改修というほうにお金をかけるということ

どこにお金を使うのかっていうのは防災か防衛かっていうよりも防災の中でどこに重点を置くかっていうことの議論をすべきだと思います」

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