カンブリア宮殿 西日本豪雨の人命救助に役立ったゼンリンの住宅地図とは?

今日のカンブリア宮殿は、西日本豪雨の人命救助に役立った地図メーカーのゼンリンの住宅地図を紹介します

まずは、家族で楽しめる道の駅を紹介します

それが栃木県茂木町の「道の駅 もてぎ」です

地元の食材を使った絶品グルメが味わえる人気のスポットです

まず、道の駅もてぎで行列が出来ているのが、地元産の生ブルーベリーをたっぷりかけた他では味わえないアイスです

①まるごとブルーベリー 310円

一日に130個以上売れる一番人気の商品です

二つ目の行列が出来ているのは、道の駅もてぎの名物料理の地元のゆずたっぷりの

②冷やしゆず塩ラーメン 680円

ゆず酢をかけると、さっぱり感が癖になるといいます

他にもお客さんを引きつけているものがあります

③SL

道の駅もてぎは、電車のSLが目の前でみられる全国でも珍しい道の駅です

子供たちにも大人気です

なかでも、ひときわ嬉しそうなおじさんを発見しました

実は、このおじさん道の駅の達人です

全国1134か所を制覇した

大黒さんです

夫婦で道の駅めぐりをしているそうです

そんな二人には頼りになる相棒がいるそうです

④道の駅 旅案内全国地図 1188円

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

道の駅旅案内全国地図 平成30年度版[本/雑誌] / ゼンリン
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中には道の駅を示した道路地図と道の駅の基本情報が載っていますが魅力はそれだけではありません

例えば道の駅もてぎのページでは、SLが見られる時間まで書かれています

更に地図の上のスペースには、その地方の旬の食材を紹介しています

とにかく情報がたっぷりの便利な本です

達人が絶賛する道の駅 旅案内全国地図を作っているのが今夜の主役のゼンリンという会社です

ゼンリンは地図づくりの専門メーカーです

グループ従業員約3000人

年商は約610億円です

地図のメーカーだから当たり前だが、従業員の皆さん結構地図マニアが多いそうです

従業員

「地図を見て2時間お酒飲める

ここは昔、川があったんじゃないかとか

地図で旅行に行った気分になっています

仕事とプライベートの境目がわからないです」

そんなゼンリンの看板商品が2000冊ある日本全国すべての市町村を網羅しているゼンリン住宅地図です

中を開くと建物が一軒一軒

しかも住んでいる人の名前まで書かれています

他にも交差点の名前や一方通行の規制時間、更に車が通れない細い路地からその奥にある階段まで書かれています

ゼンリンは日本全国の建物を100%カバーした住宅地図を作る国内最大の地図メーカーです

だからカーナビの7割以上で使われているのがゼンリンです

グーグルやヤフーのインターネット地図もゼンリンの地図がベースです

更にゼンリンの地図は命を救う現場でも使われています

例えば消防の指令センターでも使われています

火災がおきると、モニターの地図に火災現場を表す火のマークが表示されます

そして現場にPのマークがつきました

Pはポンプ車でRが救助隊です

こんなことまでモニターの地図上にリアルタイムで表示されます

このシステムのベースになっているのもゼンリンの住宅地図です

消防隊

「はしご車ならこの道なら通れるとか救急車なら小さいからここまで入れるというのがわかるので便利です」

一方消防車には、こんなシステムがあります

地図上に表示されたのは消火栓の場所です

このおかげでいち早く消火に取り掛かれます

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更に今年7月西日本各地を襲った甚大な被害をもたらした豪雨災害ですがその現場で人命救助の役に立っているのもゼンリンの地図です

停電していても使えるから紙の地図が重宝されています

特に被害が激しかった広島市安芸区でも懸命な捜索活動の現場でも

「昔から消防はゼンリンの地図です

これがないと現場に行けない」

上流で人が乗った車が流されたという川でも捜索が続いていました

この現場でもやはりゼンリンの地図が使われています

消防スタッフ

「車が落ちた現場が、ここで

ここからずっと捜索を続けています」

他のどの地図よりも詳しいゼンリンの住宅地図だからこそ、こうした現場で頼りにされています

今回のような大きな災害が発生するとゼンリンでも災害対策本部が設置されます

そして被災した自治体に地図を無償で貸し出すといいます

これまでも被災した自治体に地図を提供してきたゼンリンしかし高山社長は地図メーカーとして更に一歩進めた取り組みが必要だと言います

高山社長

「地図の役目は、こういうことだ。と使い方とかそういう使い方も出来るのかとゼンリンが伝えないといけない」

地図情報をより効果的に使えば救助や復旧活動はよりスムーズになります

だから社員が直接現場に入るべきだと考えているのです

そんな高山社長の考えの一つがすでに動きだしています

去年の九州北部豪雨で大きな被害を受けた朝倉市と共に作ったのが気象災害予測システムです

例えば河川に氾濫の恐れがあると赤色で浸水区域が表示されます

これが住宅地図と連動します

高齢者など支援が必要な人の家が赤く表示されるからいち早く避難誘導ができます

実際、今回の西日本豪雨でも役に立ったのが朝倉市全域の地図が表示されたこの画面はリアルタイムで河川の状況がわかるなど、さらにそれぞれの水位もわかるようになっています

朝倉市防災交通課

「このシステムを参考にしながら順次避難指示を拡大していきました」

少しでも早い救助活動につなげるために、ゼンリンはこのシステムを全国に広げようとしています

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