がっちりマンデー!プラスチックのパイオニアとは?売上2118億円

今日のがっちりマンデーは、新幹線に広告を出している会社の住友ベークライトはプラスチックのパイオニア!です

新幹線に乗っているとふと目に入る電光掲示板、次の駅名とかが表示されるんですが皆さんここに会社の広告が流れているの見たことありませんか?

結構いろんな会社が出てくるけどなぜか何をやっているかよくわからない会社ばかりです

でも新幹線に広告を出しているってことは、きっと儲かっているはずです

調べてみたらとんでもない儲かり会社ばかりでした

①プラスチックのパイオニア

住友ベークライト

東京都品川区にある住友ベークライト本社へ行きました

住友ベークライトは、フェノール樹脂というプラスチックであらゆる種類のプラスチックを作っています

車のブレーキ部品やヘルメットや飛行機の窓の枠、新幹線の机まで日本中のプラスチックを作って2017年度の売り上げは2118億円です

その儲かりをちょっと地味なとあるプラスチックが支えています

それが薬を包む透明な部分です

だいたいが住友ベークライトを使っています

住友ベークライトは国内に流通している薬のほとんどを手掛けているのですが実はこれ作るのが難しいです

ということで尼崎にある工場研究施設を訪ねてみました

まずは材料を保管するところいき

釜で10種類以上もの材料を混ぜあわせ出来上がります

その中で透明のシートを作りますが70種類以上あります

例えばビタミン剤は光によって変色するので光に強いプラスチックを挟んでいます

薬の透明部分もどの薬も同じようにみえますが実は薬の種類によって全部違います

顕微鏡で見てみると何層にもなっています

例えば口に入れると溶けるタイプの錠剤には水蒸気を通さない層を入れています

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さらに住友ベークライトは最近売り上げを伸ばしている儲かりの種があります

野菜を新鮮に保つフィルムです

確かに透明の袋は近頃スーパーやコンビニの野菜売り場でよく見かける袋です

これは住友ベークライトが作ったP-プラスという野菜を新鮮に保つ魔法のフィルムです

果たして鮮度を保つ力はどれほどなのか?

ブロッコリーで実験してみました

p-プラス、密閉した袋、何もしない状態の3種類で冷蔵庫で1週間保存してみました

1週間置いた様子をみてみると、裸のブロッコリーは3日目で色が変わってしまいました

そして密閉した袋のものは、若干色がくすんでいるだけですが袋がパンパンに膨れて腐敗したガスが溜まっています

p-プラスは色も変わらずガスも出ていません

どうしてp-プラスだけが1週間も野菜を新鮮な状態に保てるのでしょうか?

p-プラスは、小さな穴をいくつか開けているからです

穴が呼吸をゆっくりにする作用があって長持ちさせます

野菜は摘み取った後も呼吸をしているので真空パックのように完全に密閉すると窒息してしまいます

何も袋に入れないと呼吸をしすぎて早く傷んでしまいます

そこでミクロ単位の穴を開けて野菜の呼吸をちょうどいいくらいに抑えることで長持ちするようにしています

この魔法の袋は1袋10円から20円です

農家さんからひっぱりだこです

新鮮な状態が長持ちするから農家さんの販売する地域が広がります

ってことは農家さんも生産量を増やせるので儲かります

住友ベークライトはプラスチックでがっちりです

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