カンブリア宮殿 月1万少しで3人の医者が やまと診療所の命がけの在宅医療に密着!!

学生時代にガンで父を亡くした医者の月1万少しで医者1人、サポート2人を可能にする在宅医療への深き想い

「自宅で最期を迎えたい」人が9割なのに対し、「自宅で最期を迎える人」が1割しか

いないという衝撃のスタート。

「東京板橋区やまと診療所」という在宅医療をベースとした診療所で2013年6月に開業

スタッフ26人。スタッフの名刺には「自宅で自分らしく死ねる、そういう世の中を作る」と

書いてある。患者は300人、うち半数が末期のガン患者。スタッフのモチベーションがどう

いう部分なのか。

在宅介護をしてる私は訪問看護を週1度利用してるがいつも助けられている。

病院に行く回数が減るのは高齢者と介助者の心身の負担を軽減する、私の家庭の場合、

便秘で頻繁に病院に行っていたが今はない。

話はもどるが、やまと診療所所長「安井祐」さん36歳を取材。

週に1度在宅医療を受ける患者さんは乳がんの副作用でいつ死んでもおかしくない。

月額1万2千円(上限)で24時間対応とは大変良心的ではないだろうか。

患者の娘様の「最期まで本人のしたいようにすればいい」という言葉はきっと娘様の

お母様への愛の深さで「させてあげたい」なんだろうなと。

また別の患者さんは「大腸ガンで余命1ヶ月」と宣告された患者には携帯のエコーを

持参してるとはぬかりがない。

安井さんは高2の時に父親をガンで亡くしていて、その宿題を今も繋いでる感じだそうだ。

安井さんは東大医学部卒業後、ミャンマーに渡り、2009年に都内の大学病院に勤務。

その病院で安井さんは「患者が思いを我慢し、病院に合わせたまま時間だけが過ぎてしまって

いるんじゃないか、本来本人と家族が過ごすべき時間が流れてしまい、いつの間にか

死んでいた」ってのが抵抗があり、2013年やまと診療所で独立。

さらに安井さんは「私達がみているガン患者の平均余命は1ヶ月、生命力が弱くなることを

一緒にみていると分かる、良かったという気持ち、一緒にいられたという満足、そういう感情

あることこそが死の時間を共有したいということ」だと。

スポンサーリンク
pr

在宅医療で3人もきてくれる?驚きのやまと診療所の取り組み

また、安井さんは2030年問題(65歳以上の高齢者が3人に1人になる)ということを考え

PA(医療アシスタント)=看取りのプロフェッショナルを育てていて医者一人に対し

PAが2人と普通の在宅医療より一人多いのは安心できる。

PAは血圧測定・カルテ記入から事務処理までおこない、医者は治療に専念できる仕組み。

村上龍さんがPAになりたい人はどういう人が多いか?という質問に

安井さん「何かの理由で医療に興味がある、人とかかわるのが好き、おせっかいをしたい人か

人の役に立てることが自分の幸せと本質的に言えるかで入社を判断する」。

驚きのPA教育術4点を紹介

カテーテル、点滴器具、人工呼吸器等300種類以上の医療器具の準備作業を学ぶ

週1回の医師の講話

処置方法、薬剤知識、保険や診療報酬の仕組み、介護の知識など

現場で学ぶ

安井さんは在宅医療に対し「病院に行かなくてもコミュニティーが継続したまま

家で過ごせるための医療が在宅医療だと思う、その為にコミュニティーの中のおせっかい役

が在宅介護PAだと思っている」。

編集後記 村上龍「在宅医療はトピックスである。根本には当然ヒューマニズムがある。

だが、ヒューマニズムだけではやっていけない。安井先生は訪問看護やヘルパーとの

連携システムを作り、PAを養成し、活用している画期的だ」と書いている。

スポンサーリンク
pr
pr

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする