俳句の才能査定ランキング
今週のプレバト!!は、俳句の才能査定ランキング、今回のお題は、「秋の運動会」です。
過去に、才能アリを獲得した、市川猿之助、千原ジュニア、二階堂高嗣、の3人のほか、
石野真子、今注目の若手女優さん、相楽樹さんが初参戦です。特待生は、梅沢富美男さんです。
専門家ゲストで先生には、辛口査定の夏井いつき先生です。
そして今回才能アリは1人、凡人が2人、才能ナシが2人となっています。
まず始めに、才能ナシの4位かの発表です! 今回のお題は、「秋の運動会」です。
第4位、35点で才能ナシ初挑戦の石野真子さんです!
その作品がこちらです。
「 秋の空 わかっていても もうひとつ 」
この句は運動会の玉入れで終わりの笛が鳴ってももう一つ入れようとする子供たちの
光景をえがいたそうです。
辛口査定の夏井いつき先生の査定は「ホント何言ってるのか分からない!」
先生の直しがこちらです。
「 秋空や 笛なってまだ 投げる玉 」ポイントは映像が浮かぶ描写との事でした。
続いて凡人第3位は、、、40点で初参戦の相楽樹さんでした。
その作品がこちらです。
「 赤とんぼ 飛び交う紅白 身をかわし 」
紅白の玉が飛び交う中で赤とんぼが飛んでいる光景を描いたそうです。
夏井いつき先生の査定が、「写真を見なければ何を言っているかわからない!」
先生の直しがこちらです。
「 紅白の玉 みをかわす 赤とんぼ 」
1位と最下位を残して凡人2位の発表!
続いて凡人2位になったのはこの方です。
第2位、50点、凡人、二階堂高嗣さんです。
その作品がこちらです。
「 秋の声 手と手が触れて 恋心 」
夏井いつき先生の直しがこちらです。
「 玉入れの 手と手が触れて はにかみぬ 」
ポイントは直接的な交互頃はやぼ!」との事でした。
残るは、才能アリの1位に、最下位の才能ナシです。
才能アリ第1位はこの人でした!
見事才能アリの第1位、70点、市川猿之助さんです。
その作品がこちらになります。
「 天高し 玉が飛ぶたび わく歓声 」
夏井いつき先生の査定が、「天高しの季語を使って、玉入れだと分かるようになっています」
夏井いつき先生の直しがこちらになります。
「 天高し 玉入れの玉 飛ぶ歓声 」
そして今回才能ナシ最下位は、10点で千原ジュニアさんでした。
その作品はこちらです。
「 運動会 老い甥追い「おーい!」 あ、人違い 」
夏井いつき先生の査定が、「久々に腹立たしい句でした!ダジャレが悪いんじゃありません」
夏井いつき先生の直しがこちらです。
「 運動会 甥見間違う 我の老い 」とても分かりやすいダジャレになりました。