世界一受けたい授業ー赤ちゃんにアレルギーを発症させないために両親ができる簡単な事は何?アレルギーの新治療法とは?

アレルギーに関する新常識ーアレルギー対策の第一歩は正しい知識をつけること。

講師は昭和大学医学部講師 今井高成先生です。
アレルギーになりやすい人は生まれつき決まっており、一番最初に生まれた子がアレルギーになりやすいのだそうです。
最初の子どもは、アレルギー反応を起こすIgEが多く、アレルギーから守ってくれる免疫細胞の数も、第2子以降の子供より少ないそうです。
そんな赤ちゃんでも、両親ができるアレルギー対策があります。
最近の研究でアレルギー物質は樹上細胞という皮膚にある細胞の働きで、皮膚からも取り込まれることがわかり、皮膚が乾燥しているとバリア機能が低下して、アレルギー物質を取り込みやすくなります。
赤ちゃんは皮膚のバリアも未発達なため、アレルギーを発症させないためには生後6ヶ月を目安に全身の保湿をするとアトピー性皮膚炎を30%も減らせるそうです。
赤ちゃんの頃になるのはアトビー性皮膚炎と食物アレルギーで、1年未満に発症すると3歳くらいから気管支喘息、10歳頃から花粉症などになるアレルギーマーチを引き起こすので、赤ちゃんの頃にしっかり皮膚の保湿をすることが大切です。

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花粉症の新事実、Tレグ細胞って何?

花粉症の原因物質である花粉は、細菌やウィルスと違い体に悪さをするものではありません。
しかし、免疫細胞の誤判断によって体に悪いものと判断されてアレルギー反応が出てしまいます。
Tレグ細胞は外部から入ってきた物質の良し悪しを判断し、体に害がない場合には免疫細胞に攻撃しないように指令を出します。
Tレグ細胞には外部から入っていくる物質にそれぞれ対応しているため、ダニアレルギーなどではダニのエキスを投与することによって、ダニに対するTレグ細胞を増やし、ダニが体に入ってきてもアレルギーを引き起こさないようにコントロールできるようになります。
2015年から保険適用になり、専門医の指導により治療が受けられるようになりました。
また食物アレルギーがある人は、昆布を食べると食物に対するTレグ細胞を増やす働きがある乳酸菌を増やす働きがあるそうです。
食べ過ぎは良くないので、一週間に2〜3回、お味噌汁にひとつまみのとろろ昆布が適量だそうです。
試してみてください。
豆腐を食べ過ぎた人が手足が痒くなることがあります。
これは全身型金属アレルギーで、タイズに含まれるコバルトに対するアレルギーなんです。
大豆製品を食べ過ぎると、吸収された微量金属が手のひらや足の裏の汗腺から排出されるので、そこでアレルギーを引き起こすので食べ過ぎには注意しましょう。

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