ものづくり日本の奇跡3/26 今夜のテーマはファッション 桃太郎ジーンズ?強くて軽い「炭素繊維」とは?

ものづくり日本の奇跡今夜のテーマはファッションです

最近ではオリジナルを超える力が注目されています

焼けるような魂に触れながら今、私たち自身に問いかけよう

作れるか?歴史が嫉妬するほどの未来を

海外生まれのものが日本で大きく進化それが日本のオリジナルを超える力です

ファッションの世界でのオリジナルを超える力

最新ファッション発信地アメリカ、ニューヨークこの日の気温はー17度

5番街にあるユニクロはニューヨークの方で賑わっていた

ヒートテックの大ファンが多くいます。

ニューヨークは寒いから必需品です

何とコートの下にユニクロダウンを着ている

ダウンジャケットは元々は欧米の防寒着

従来は表地の中に羽毛を閉じ込める袋が入っているしかし、ユニクロのは目が細かく羽毛が飛び出しにくい表地で袋が不要なのです

ニューヨーカーの冬のファッションを変えた

UAE、ドバイでは50度を超える灼熱地帯

民族衣装を着ているがその生地で一番人気がトーヨーボーで日本製です

洗濯してもすぐ乾き柔らかい風合いが出る

なぜ日本の技術は進化しオリジナルを超えることが出来たのか?

ひも解くカギは?

ファッションデザイナー 森英恵

NY.パリのコレクション舞台映画衣装を手がける

フランス政府よりレジオンドヌール勲章受章

日本にはすごい伝統がありますしそれが和服に閉じ込められている

それはとても特別なものなので初めてニューヨークにデビューする時も使いました

進化しているもので素材、生地を紹介したいと思います

天女の羽衣

世界一軽くて薄い生地 天池合繊が開発世界のトップブランド60社以上が採用

森さんもオペラ「夕鶴」の衣装に使用

デニールと言う単位がありますが天女の羽衣は5デニールです

5デニールは9キロの長さの糸がわずか重さ5グラム

東京駅から下北沢駅まで糸でつないでその糸を回収して量ってみると5グラムってことです

日本製のジーンズが世界を席巻している

ジーンズのルーツは作業用ズボンだと言われています

アメリカのオリジナルファッション

しかし、アメリカの高級ジーンズショップではほとんどの商品が日本製

日本製は作りが丁寧で世界中見渡してもかなうものはありません

フランス.パリでも日本製

桃太郎ジーンズ

最も有名なジーンズといえばアメリカ.リーバイスのビンテージものですが品質は日本のジーンズの方が上だと思っています

なぜ今日本製ジーンズが世界で人気なのか?

岡山県倉敷市児島地区

戦前は軍服戦後は学生服作りが盛んだった

児島ジーンズストリート

地元ジーンズメーカーのショップが20軒以上出店しています

世界最高レベルの日本のダメージ加工

世界中から注文殺到

児島の加工技術とは?独自開発した加工法

みなさんが気づかないような繊細なところにこだわって作ってるので、そこが海外にも評価されている

パリで人気の桃太郎ジーンズ

どうせやるなら日本人が作ったものが世界一と言わせるぐらい物を作りたい

日本にしかない青を使いたい

ジャパンオリジナルの緑の混ざった青

藍染(あいぞめ)

江戸時代に盛んだった染色技術

ジャパンブルーとして発売してトップブランドから発注が殺到した

色落ちするとより緑っぽくなるそうです

今までになかった青を世界が認めた

日本人の探求心と執着心と細部のこだわりもっと日本人の手にかかれば進化するんじゃないかと歴史も超えられる変えられる

伝統と細やかさがオリジナルを超えて見せた

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日本人の感性 繊細さはファッションの世界から評価されてるのでしょうか?

次は生糸

足踏み式 座繰器

家庭用に作られた糸作り器 蚕の繭糸を束ねて生糸を作りだす

ファッションを支える 繊維産業

明治期 世界遺産 富岡製糸場を中心にヨーロッパの機械を輸入

やがて世界市場を席巻!

明治の終わりには日本のシルクが シェア世界一

なぜ世界一になれたのか?

工女たちの技術彼女たちの手から世界が真似できない技術があった

繭が一つ終わりそうなので新しい繭を足しています

繭糸が無くなる前に新たな繭糸を一本つぎたす繭糸は常に5本に保たないといけない

その交換を素早く綺麗にしないとダマになって品質が悪くなるそうです

当時の工女たちの手先の器用さがオリジナルを超える原動力になりました

さらに日本の技術で機械を改良

機械は明治初めにフランスやイタリアから輸入したものでした

しかし独自の進化をとげて一人が数本しか作れなかったが大正10年に20本に昭和30年に全自動化成功しました

工女の技術と日本独自の機械の進化が日本の絹産業を世界一へおしあげた

日本の技術で作られた世界初のマシンで出来てる

世界のトップブランドが次々導入

世界が欲しがる メイドインジャパンの編み機

和歌山市 株式会社 島精機製作所

ホールガーメント横編機

ニットワンピースが50分で完成、しかも手を加えなくていい完成品が出来上がります

普通は繋たして作るのですが、これは繋ぐ縫い目がありません。

なぜでしょうか?

4000本以上の編み針で立体的に一気に編み上げる3D編み機のように編むのです

縫い目がないので動いてもつっぱらないので着心地が最高です

世界はこの機械を東洋のマジックと言っているそうです

開発したのは78歳でも開発室に席を置く社長でした。

世界初の全自動手袋編み機を作ったのが島社長です

これが後のホールガーメントへ

世界でも海に囲まれて資源がない国だからより良いものを世界にないものを作り出していくそれが日本の生きる道

時代が変わってもその姿勢は変わらない

イギリス生まれの編み機をオンリーワンに育て上げた

強くて軽い「炭素繊維」

原型が産まれたのはアメリカ

日本で新たに開発次々実用化

炭素繊維と鉄を比べてみるとわかりやすい

重さは鉄の4分の1

強度は10倍

2011年に運行した旅客機 ボーイング787は機体の50%が炭素繊維を採用しています

2割の軽量化と飛行距離を20%伸ばすことに成功しました

宇宙ロケットにも採用

日本のメーカーが世界の6割をシェアしている

日本のオリジナルを超える力が人類の未来を変えようとしている

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